音楽と病気・障害・症状

はじめに

 声や耳に関する症状を持った生徒さんや、発達障害・精神疾患・HSPの人などをレッスンすることも多いです。僕自身も発声が崩れて歌えなくなった経験もあり、ADHDの傾向があったり自律神経が乱れやすかったりで、時々生徒さんとの会話で話題に上がります。レッスンの時にこういった症状があることを知っているのと知らないのでは対応が大きく変わったりします。

 自分にどういう原因や特性があるか知って対処したい人は読んでみてください。自分が今まで困っていたことに理由が見つかると安心する人もいれば、逆に「病気・障害」と聞いてショックを受ける人もいます。知らない方が良いと思う方は退室してください。関心があって情報を集めたい人や、教室選びの参考にしたい人に対してのページです。

 それからここに書いているのは医師が直接書いた文書ではなく、いち音楽講師が書いたものですから、あくまで参考に留めるようにしてください。一般的に言われている症状が発声や音楽をしている時にどういった形で関係するかと、症状に対する対処法や私見などを書いています。


このサイトで触れるもの一覧

別のサイト「理論・感覚・考え方も磨くボーカルトレーニング全方位完全版!」にてまとめています。リンクがあるもの(色付き)は記事をもう書いています。リンクをクリックすると新しいタブで別のサイトにアクセスします。